生誕90周年記念 赤塚不二夫祭
2025年12月、渋谷で開催決定なのだ!!
赤塚不二夫
本名 赤塚藤雄。
1935年9月14日満州(現中国東北部)古北口生まれ。
中学校在学中、手塚治虫氏の『ロストワールド』に影響を受け漫画家を志す。
1956年 少女マンガ『嵐をこえて』でデビュー、トキワ荘に入居。
1958年 『ナマちゃん』を「漫画王」(秋田書店)に少年誌初連載。
1962年 「週刊少年サンデー」(小学館)に『おそ松くん』、「りぼん」(集英社)に『ひみつのアッコちゃん』を連載。
1967年 「週刊少年マガジン」(講談社)に『天才バカボン』、
「週刊少年サンデー」に『もーれつア太郎』を連載。テレビアニメ化作品も多い。他、代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。
1965年 『おそ松くん』により第10回小学館漫画賞受賞。
1972年 『天才バカボン』により第18回文藝春秋漫画賞受賞。
1997年 第26回日本漫画家協会文部大臣賞受賞。
1998年 紫綬褒章受章。
2008年8月2日 肺炎のため逝去。享年72歳。
message
2025年、父が生きていたら90歳、父が設立したフジオプロは還暦を迎えました。
仕事をするときも遊ぶときも、いつも賑やかにみんなと一緒にいるのが大好きだった父。
この記念の年に、父と同じように楽しいことが大好きな方々にお集まりいただき、賑やかに祝っていただけたら…。
赤塚不二夫の世界観の中で何か新しいものを生み出すときは、まさに大好きな父と一緒に遊んでいるような感覚がありとてもとても楽しいのです。
父の身体は無くなってしまいましたが、自由な赤塚スピリットは‘本気で遊ぶ’大人の心の中に、カタチを変えて脈々と生き続けていると信じています。
「バカは真面目に」をモットーに、今年はぜひとも赤塚不二夫と一緒に、思い切り遊んでいただけたらうれしいです!
フジオプロ代表 赤塚りえ子
©Fujio-pro
message
赤塚さんの世界を舞台化したいという思いが、今年の4月に渋谷道玄坂のシブゲキで『赤塚不二夫スクラップブック』として実現しました。昨年の夏、フジオ・プロの許可を頂きたく、社長の赤塚りえ子さんに会いました。そこで今年が赤塚先生の生誕90年と言うことを知り、4月の舞台を皮切りに、2018年に渋谷区とりえ子さんが実現させた「赤塚祭」の第二弾をという思いが沸きました。そして12月に、ミュージックフェス、バラエティフェス、フーズフェスの3本立ての赤塚祭が実現することになりました。まずは5日、6日のミュージックフェス。ラストイベントの11日のバラエティフェスは、古典芸能(狂言・落語)、歌、トーク、芝居、ジャズというジャンルを超えた「赤塚不二夫の好きな物」のごった煮を、午前午後夜の三部構成でお送りします。「全部見るのもいい―どこから見ても楽しめる」「赤塚ワールドのお祭なのだ!」をごゆっくりお楽しみください。
髙平哲郎
and more…!
詳細は後日発表です!ワンワン!
